アメリカKazumi KikuchiのLAインターンシップ体験談

氏名 Ms. Kikuchi Kazumi
渡航国 アメリカ
インターン時期 2006年6月度
滞在方法 ルームレント
 

Monthly Report 1

こっちに来て1ヶ月がたちました。生活にも仕事にも慣れてきて、毎日楽しく過ごしています。最初はわからないことだらけで、ましてや外国ですし、トラブルや不安なこともありましたが、なんとかやっています。今日はこの1ヶ月を振り返りたいと思います。

まずは空港に降りて、乗り合いバスでいえに向かおうと、バスがどこから乗れるのか聞きました。でも、あの時は耳が慣れていなかったので、相手の言っていることがほどんど聞き取れませんでした。なんとかバスに乗って、道路走ってビックリ!!道が広い!!まっすぐ!!そして景色がいい!!青い空に小高い丘が見えて、南国をイメージさせる木々が立ち並んでいました。

私は今、LAの空港から20分ほど車で南下したTorranceというところに一軒家の一部屋を借りて住んでいます。日系人や日系の企業が集まるところなので、日本食のスーパーやレストランが多いです。外に出れば、必ずと言っていいほど日本人に会います。スーパーなんてホント日本と変わりません!!買えないものはないと思います。お惣菜も日本食ですし、納豆、味噌、ウーロン茶etc普通にあります。椎茸とかなす、富士りんごまであります!!スーパーにいると、「ここは日本」と思い込んで、アメリカ人の店員がいることに違和感を持ちます。

オーナーさんはアメリカ×日本人夫婦+17才の娘さんで、旦那さんはコンピューター関係の仕事をしていて単身赴任。週末に家に帰ってきます。着いてすぐに週末には色んなところに連れて行ってもらいました。とりあえず近所と学校の場所の案内、映画にも連れて行ってもらいました。そして観光では、有名なHarmosa Beachと高級住宅が立ち並ぶPalos Verdesというところに連れて行ってもらいました。

さて、本来の目的であるインターンは、今は事務作業をしています。会社は、日本の顧客にサプリメントなどの商品の輸入代行をしています。ネットで注文が入るとこっちから直接お客さんのところに送ります。今している事務作業は、そのための宛名ラベルの作成と梱包です。送料などの関係があるので、重さまできっちり入力します。あと、たまに仕入れに行ったり、メールで仕入れをしたり、経理の仕事もさせてもらっています。

会社の人は本当にいい人で、この前の週末はDowntownやUCLA, Santa Monicaなどを案内してもらいました。そして夜行っている語学学校は、本当に日本人が多いです。20人程のクラスに韓国人2人、台湾人1人、中国人2人、タイ人2人、ブラジル人1人、あとは日本人です。日本語が飛び交っています。韓国人、日本語理解できています。先生も日本語知っています。でも、授業はためになるものやし、先生おもろいし、苦ではありません。 だんだん友達もでき始め、楽しんでいます。あと、こっちでバレーボールのチームも見つけたので、その練習にも参加しています。

こんな感じで平日は朝から晩まで忙しく、週末は色々なところに行くといった充実した日々を過ごしています。私は人に恵まれていると思います。オーナーさんもすごくいい人やし、会社の人も、私が仕事でミスをした時にカバーしてくれました。会社に行くのに最初使っていた1人のバスの運転手さんも、車のチェックをしてもらったガソリンスタンドの人も、スーパーで話しかけてきたおじさんも、みんなフレンドリーでした。ただ、トラブルとして私がこっちに来る前に送った荷物の中身がなくなっていたのが残念です。郵便局にそのことを言っても、たらいまわしにされ、どうにもならなかったのが悔しいです。でもそんなことは忘れるほど、毎日を楽しんでいます。

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Monthly Report 2

4月に入って、新しいTremも始まり、クラスの雰囲気も変わりました。私はAdvanceに移れたのですが、今回はIntermidiateにとどまることに決めました。日本人が少し減り、Brazillianが増えました。多国籍の友達が増え、英語を話すいい環境になりました。

仕事では、徐々にですが仕入れを本格的にするようになっています。メールでの仕入れはもちろんのこと、電話での仕入れにも挑戦しています。「ビジネス英語の勉強せな。」と考えています。 さて、今回は私がぶつかった壁について書きたいと思います。

先週、突然、英語拒否反応が出ました。こっちに来て1ヵ月半がたった頃です。こっちに着いたばかりの時、ニホンゴ拒否症状が出たことを思い出しました。あまりに毎日ニホンゴを耳にしていたので、焦りが出たんです。でも今回はその逆です。

最初に出たのは木曜日。2回目の電話での仕入れをした日でした。仕事は何ともなかった。問題はその後です。

いつもどおり学校に行って急に。
「英語聞きたくない」
「英語話したくない」
「誰とも話したくない」
授業が苦でした。pair workの時、Brazilianと話すのが苦でした。授業は聞くだけで精一杯。発言は全くできませんでした。 家に帰ってからもfamilyを避けるように行動してしまいました。
正直信じられませんでした。週の前半はホンマに楽しんでいたのに・・・。日本人とあんまりしゃべらんと、KoreanやBrazilianの子とごはんを食べに行ったり、映画を見に行ったりして楽しく話していたのに・・・。

そのことを日本人の友達に話したら
「疲れてるんちゃう?」
「頑張り過ぎなんちゃう?」
と言われてしまいました。確かに。私は毎日色んなこと吸収しようと、必死でした。でも、
「これが試練なんかも。ここで逃げたらアカン。」
と思い、頑張って耐えてしまいました。すると、大好きなバレーも楽しめないし、仕事でもミスばかりしてしまいました。正直、しんどかったです。

そんな時、留学経験のある友達に「逃げたい時は逃げたほうがいいよ」と言われ、今週は逃げてみました。2日学校を休んで、日本の音楽を聴いて、口ずさんで、ビーチに行ったりしました。日本人の友達ととにかくしゃべって気を紛らわせました。そして気が向いた時だけ、英語に触れました。水曜に学校に行ったら、英語がどんどん出てきました。自分でも何を言っているかわからないくらい 笑 それからは気分が堕ちることなくまた楽しんでいます。

きのうはバレーの試合でした。楽しめました♪

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Monthly Report 3

5月と言えば、ゴールデンウィークです。しかし、アメリカに居る私には関係ないと思っていました。ところが、日系企業でインターンしているのでGWがあったのです!9連休でした。学校はありましたが、昼間はビーチ沿いでウィンドーショッピングをしたり、モールで買い物したり、家でDVDを見たりしました。 そして小旅行もしました。一日目はSan Diego Zooに行きました。かなり広いところだったので、一日かけて回りました。そして、帰りにLaguna Beachによりました。ここは結構Art Galleryがあって、面白かったです。

二日目はMagic Mountainへ。ここは絶叫マシーン好きにはたまらない場所。メッチャ楽しかったです。叫びまくった、笑いまくった一日でした。その日はたまたま、メキシカンのお祭りの日だったので、帰りにDown Townによりました。

5月5日はその昔、「プエブラの戦い」でメキシコがフランス軍を打ち破った記念日として、アメリカ合衆国(特にメキシコ系移民やメキシコ系アメリカ人の人口が多い地域)や本国メキシコ各地でお祝いするらしいのですが、メキシコ国内より、アメリカ国内のほうが盛大だそうです。お祭りの名は『cinco de mayo(シンコ・デ・マヨ)』。面白いもの色々と物が売っていたり、レストランでは陽気な曲を演奏していたりして、見ていて楽しかったです。

あと今月は学校のアクティビティにも参加しました。メジャーリーグ観戦ツアーです。AnaheimのAngel Stadiumで行われた、Los Angels Angels VS Seattle Mariners を見に行ってきました。

私は野球を見るのが好きなのですごく楽しめました。LAのチームはAngelsなのですが、イチローと城島が先発出場していたのでMarinersを応援していました。結果はMarinersの勝利。その日は初回からボンボン点が入って、Gameとしてはあんまり面白くなかったのですが、球場の雰囲気や、パフォーマンスが面白かったです。あとアメリカ人のブーイングに驚きました。

さて、私がこっちに来て3ヶ月になりました。学校は相変わらず楽しいですし、仕事も難なくできるようになって、余裕が出てきています。

一番の目標としている「語学力の向上」は、自分の期待通りではありません。言っていることはわかるようになりましたが、もっと話せるようになりたいです。もう少し、英語を話す環境を作らねば、と思い、最近はある日本人の友達と英語で話すようにしています。

そして、一番の変化は、将来のことや、今のインターンのことを考えるようになりました。日本に居る友達はみんな就職活動していて、中には内定もらっている子もいます。自分も就職活動を控えている学生として、みんながなぜその会社を選んだのか、なぜその業界に興味を持ったのか、色々気になりました。そして、自分が何をしたいのか、何に興味があるのかも少しずつですが見えてきました。

このインターンに参加した理由のひとつに「仕事を経験することで、将来を考えるきっかけになれば」と思っていたので、よかったのではないかと思います。しかし一方で、今の仕事は自分のしたいこととは違うということがわかったので、この経験をどういう形で次にいかせられるかということを考えています。

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Monthly Report 4

もう6月が終わろうとしています。日本は梅雨ですね。ここ、カリフォルニアは初夏の陽気で暑い日が続いています。しかし朝晩は冷え込むので、油断していると風邪をひいてしまいそうです。今月は嬉しいニュースがありました。同じクラスの韓国人の男の子が先月末に彼女にプロポーズして、11月に結婚することになりました。今まで彼女の事を'My girlfriend'と言っていたのですが、'My fiancée'と言うようになり、幸せそうです。

そして、今月頭からワールドカップが始まりましたね。私は日本戦、全て見ました。朝6時からの試合も、平日昼12時からの試合も(許可つきで会社を抜け出して)日本を応援しました。でも結果は、残念でした。振り返ってみると、日本は1勝もできず、得点もブラジル戦の玉田のあの一点のみでした。しかし、あの一点は最高に気持ちのよい、一点でした。そして川口の好セーブの連発にも、熱くなりました。しかし、最後は失点の連続で、残念でした。

さて、今月はアメリカ人(特に黒人)の店員の腹の立つ話です。久々にイライラしました。それはWal-Mart(アメリカ各地にある、比較的安価で、たくさんのものを取り扱っているお店。店員はほとんどが黒人。)に仕入れに行った時の話です。ここの店員さんは毎回愛想が悪いです。

その日、私は頼まれていた物を、全てかごに入れ、レジに並んだのですが、客が3人も並んでいるのに、店員は来ませんでした。おまけに見てみぬふりをしていました。

やっとのことでお会計をしてもらいました。その日はチェックを切るつもりでした。金額書いて渡すとIDの提示を求められました。こっちでIDと言うとたいてい運転免許証です。しかし、私はまだとっていません。だからいつもパスポートのコピーを使っています。しかしここは、コピーでは受け付けないとのことでした。たいていはコピーでも受け付けてくれるのですが、仕方のないことです。しかし、私が国際免許証や国際学生証(IDに使えると聞いて、日本で作ってきた)はどうか、と思い、聞こうとしたら、「もう無理だからそれ(買おうとした商品)そこに置いて、帰って。」とあしらわれました。「でも、これは?」と聞いても無視され、嫌そうな顔をされました。結局買えずじまいでした。国際免許証や国際学生証が使えないにしても、聞く耳くらい持ってほしかったです。

そのことを友達に話すと、その友達も同じようなことがあり、ある人が言っていた「ここは日本ではないから日本の『お客様は神様』という常識がここで通用すると思ってはいけない」ということを教えてもらいました。また、仕事に対してのモチベーションが低下している時に、自分の思っていることを友達に話すと、「環境を変えることができないのなら、考え方を変えてみるしかないネ。」と言われました。

「考え方を変えてみる」
考え方一つでずいぶん救われる気がします。少し見方を変えてみたら、何か違う解決方法が出てくるのかもしれません。

学校は来月から新しいタームが始まります。次は一番上のクラスに移ります。結構難しいらしいですが、楽しみたいです。

また、今月で会社の人が1人辞めます。これから全ての事務処理・梱包は私一人ですることになります。プラスαの仕事をする時間があるのか謎で、またモチベーションが低下する可能性がありますが、考え方を変えて、あと半年、頑張りたいと思います。

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