価値観は、「自分にとって、何が大事か」「何を優先したいか」という内なる基準です。
日々の選択や行動、迷いの原因にもなっている、あなたの大切な“こころの軸”。
価値観の一例:
自由/挑戦/安定/努力/愛情/正しさ/人とのつながり/安心感 など
・やると決めたことはやり通したい
・誰かの役に立っていたい
・自分らしくいたい
価値観に“良い・悪い”はありませんが、自分の価値観に気づいているかどうかで、人生の舵取りが大きく変わってきます。自分の価値観に気づいていくと、「私はこれを大事にしているから、これを選ぶ」「これは大切だけど、今回は手放してみよう」といったように、選ぶ力・手放す力が育っていきます。
一方で、自分の価値観を分かっていないと、こんなことが起きやすくなります。
・他人の期待に合わせすぎて、疲れてしまう
・判断に迷ってモヤモヤする
・本当は納得していないのに「まあ、いいか」と流してしまう
価値観に気づくには、いくつか方法があります。今日は二つ紹介します。
💓イライラ・モヤモヤの奥を探る
なにかが引っかかるとき、「自分の大事なもの」が傷ついているのかもしれません。
💓心が動いた瞬間を振り返る
嬉しかった、感動した、誇らしかった出来事があったとき、あなたの価値観が反応しています。
価値観は、気づくことで育ち、変わっていくこともあるもの。
だからこそ、その時々の自分と対話しながら、ていねいに見つめていくことが大事です。
自分にとって何が大切かがわかると、「いまの自分」と「これからどうしたいか」が見えてきます。
価値観は、人生という旅の中で、「いま、どこにいて、どこへ向かいたいのか」を教えてくれる、大切な道しるべ。日常のなかで、誰かの言葉にじんとしたとき、納得できない場面にモヤッとしたとき。
そんなふとした瞬間に、あなたの「大切」が眠っているサインかもしれません。
今日という一日の中で、「どんなときにこころが動いたか」、そっとふり返ってみるだけでも、あなたの“こころのコンパス”は、少しずつその針先を、あなたらしい方向へと指し示してくれるでしょう。